Identity Manager のインストールおよびアップグレードのプログラムを使用して、開発環境をアップグレードします。
インストーラを起動するには、次のいずれかの方法を使用します。
GUI インストーラを使用するには、 install.bat ( Windows) または install (UNIX) を実行します。
インストーラの開始画面が表示されます。
nodisplay モードでインストーラを起動するには、ソフトウェアのあるディレクトリに移動して、次のコマンドを入力します。
インストーラの開始テキストが表示され、次に GUI インストーラと同じ順序で、インストール情報を収集するための質問リストが表示されます。
ディスプレイ装置がない場合は、インストーラはデフォルトで nodisplay オプションを使用します。
インストーラは、ソフトウェアの旧バージョンを新バージョンの後にインストールしません。この場合、エラーメッセージが表示され、インストーラは終了します。
開始画面の「次へ」をクリックします。
「Install or Upgrade?」画面の「アップグレードする」を選択して、「次へ」をクリックします。
「インストールディレクトリを選択します」画面で、Identity Manager の旧バージョンがあるディレクトリを選択して、「次へ」をクリックします。
インストーラにアップグレード前処理とアップグレード後処理の進捗バーが表示され、その後「インストール構成の確認」画面に進みます。
インストールの詳細については、「詳細」をクリックしてログファイルを表示し、その後「閉じる」をクリックしてインストーラを終了します。
アプリケーションサーバーの作業ディレクトリからコンパイル済みの Identity Manager ファイルをすべて削除します。