Sun Identity Manager 8.1 リソースリファレンス

トラブルシューティング

Identity Manager のデバッグページを使用して、次のクラスでトレースオプションを設定します。

com.waveset.adapter.JmsListenerResourceAdapter

リソースインスタンスに対して、次の Active Sync ログパラメータを設定することもできます。

タイプ JMS リスナーのリソースを作成時または編集時に、リソースウィザードの「設定のテスト」ボタンを使用すると、広範囲に及ぶチェックが実行されます。これは、設定上の問題のトラブルシューティングに非常に役立ちます。

また、Send JMS Message という名前のレポートでは、キューやトピックにメッセージを送信または発行するための単純なツールも使用できます。このレポートを使用するには、最初に交換ファイル $WSHOME/sample/SendJMSMessageReport.xml をインポートします。すると、Send JMS Message レポートのインスタンスを作成できます。このレポートのインスタンスが実行されているときには、指定したキューまたはトピックに、指定したメッセージが書き込まれます。