Sun Identity Manager 8.1 リソースリファレンス

使用上の注意

SQL Server では、2 種類の認証を使用できます。

SQL Server リソースアダプタの Windows 認証モードを Microsoft SQL Server アダプタで設定できるのは、SQL Server サーバーインスタンスと同じ Windows セキュリティーおよび認証フレームワークに含まれる Windows マシンで Identity Manager サーバーが実行されている場合のみです。

JDBC ドライバでは、integratedSecurity 接続文字列プロパティーを使用して、Windows オペレーティングシステムにおけるタイプ 2 の統合認証の使用をサポートします。統合認証を使用するには、sqljdbc_auth.dll ファイルを JDBC ドライバがインストールされているコンピュータの Windows システムパス上のディレクトリにコピーします。

sqljdbc_auth.dll ファイルは、次の場所にインストールされます。

InstallationDirectory\sqljdbc_Version\Language\auth\

32 ビットプロセッサでは、x86 フォルダの sqljdbc_auth.dll ファイルを使用します。64 ビットプロセッサでは、x64 フォルダの sqljdbc_auth.dll ファイルを使用します。

詳細については、次の記事を参照してください。

http://msdn2.microsoft.com/en-us/library/ms378428.aspx

SQL Server リソースアダプタは、次のシステムプロジージャーを使用してユーザーアカウントを管理します。