このパラメータには、Oracle がサポートする有効な暗号化アルゴリズム名 (RC4_56、RC4_128 など) のリストを指定します。このリストが空の場合、そのリリースで Oracle がサポートするすべてのアルゴリズムが使用されます。クライアント/サーバーは、Oracle クライアント暗号化レベルの設定に従って、これらのうちどのアルゴリズムを使用するかについてネゴシエーションを行います。
このタイプの暗号化をサポートするように Oracle サーバーも設定してください。
サポートされるアルゴリズムについては、『Oracle Advanced Security 管理者ガイド』を参照してください。thin JDBC クライアント用の有効な値のリストについては、「SQLNET.ENCRYPTION_TYPES_CLIENT」セクションを参照してください。