Application Designer で、JOB テーブルと PERSONAL_DATA テーブル (場合によってはさらに POSITION_DATA テーブルと EMPLOYMENT テーブル) に対する監査を有効にします。これは、演算子と変更されたレコードの EMPLID を使用して簡単な略式レコードを書き込むレコードレベルの監査です。
Application Designer を起動します。
「File」、「Open」の順に選択して、「Open Object」ダイアログを表示します。
「Object type」メニューから「Record」を選択し、「Name」フィールドに「JOB」と入力します。
「Open」をクリックしてレコードを開きます。
「File」、「Properties」の順に選択してレコードのプロパティーを開き、「Use」タブをクリックします。
「Record Name」フィールドで、「AUDIT_PRS_DATA」を選択します。
「Audit Options」領域で、「Add」オプション、「Change」オプション、および「Delete」オプションを選択します。「Selective」オプションにはチェックマークを付けないでください。
PERSONAL_DATA テーブルおよびデータ同期のトリガーになるその他のテーブルについて、これらの手順を繰り返します。
詳細は、Application Designer のマニュアルの「Creating Record Definitions」を参照してください。