アクションファイルを作成するときは、次に示す事項に留意してください。
スキーママップの Identity Manager の「リソースユーザー属性」列の変数名を変更する場合は、このオブジェクトでも名前を変更する必要があります。
アクションは XML 表現に含まれるため、一部の文字をエスケープする必要があります。それらの文字は、次のようにエスケープしてください。
& (アンパサンド): &
< (小なり): <
UNIX リソースでは、属性名内のスペースは _ (下線) で置き換えられます。Windows リソースでは、スペースが維持されます。
複数値属性は、次のようなコンマ区切りリストで構成されます。
WSUSER_groups=staff,admin,users
ゲートウェイベースのアダプタでは、複数値属性にパイプ区切りリストが使用されます。次に例を示します。
WSUSER_NotesGroups=group1|group2|group3
Active Directory リソースでは、アクションは、拡張機能を有効にした Windows コマンドインタプリタの cmd.exe を使用して実行されます。
ユーザー操作の前に実行するアクションでは、ゼロの値を返す必要があります。そうしないと、操作はエラー終了となります。
例外がスローされないかぎり、Javascript は正常に完了したとみなされます。