Sun Identity Manager 8.1 リソースリファレンス

Procedure新しいデータベーステーブルアダプタを設定する: 一般的な手順

  1. データベースアクセスパラメータを指定します。データベースタイプ、接続情報、管理対象のテーブルが配置されているデータベース名などがあります。

  2. そのデータベースで使用可能なすべてのテーブルが、「データベーステーブル」ページに表示されます。このリソースのリソースアカウントを格納するテーブルを選択します。

  3. Identity Manager で管理する列をテーブルから選択します。ウィザードページで表示されている列のうちの 1 つをキー列として指定し、ユーザーのアカウント名属性用に使用します。 さらに、別の 1 列をパスワード列として指定し、アカウントパスワード用に使用します。その他の列は、管理対象の属性として選択できます。

  4. リソーススキーママップページには、管理対象として選択されたこれらの属性が表示されます。このページにはキー属性やパスワード属性は表示されません。これらの属性は暗黙的に管理されます。

  5. Active Sync 設定ページでは、Active Sync に関連するデータベーステーブル属性を任意で指定できます。アダプタを Active Sync として使用しない場合は、これらの値をスキップできます。詳細は、「ActiveSync 設定」を参照してください。

  6. このリソースに使用するアイデンティティーテンプレートを指定します。これは、キー属性に使用する Identity Manager の属性名です。

  7. このリソース用の Identity Manager リソースパラメータを指定します。ここには、リソース名、Active Sync のスケジューリングとロギング、リソースの承認者などの情報が含まれます。