Sun Identity Manager 8.1 システム管理者ガイド

必要メモリーのチューニング

Java コマンドラインへの最大ヒープサイズと最小ヒープサイズを追加して、必要メモリーを定め、アプリケーションサーバーの JVM に値を設定します。たとえば、次のようにします。

java -Xmx512M -Xms512M

パフォーマンスを向上させるには、次の項目を実行します。


注 –

max.post.memory.size は、ディスクへスプールせずに (たとえば HTML FileSelect コントロールで) 送信されたファイルに含まれている最大バイト数を指定します。一時ファイルへの書き込み権がない場合は、max.post.memory.size を増やして、ディスクへスプールしないようにします。デフォルト値は 8K バイトです。

システム要件の詳細は、『Sun Identity Manager 8.1 リリースノート』を参照してください。