Sun Identity Manager 8.1 システム管理者ガイド

トレースの例外

例外ログは、Identity Manager の「デバッグ」ページまたは config/Waveset.properties ファイルから表示できる静的トレースです。トレースデータには、デフォルトですべての例外が含まれていませんが、例外ログは重要で有益なトラブルシューティングツールになります。

例外ログを有効にするには、次のうちいずれかのメソッドを使用します。

Identity Manager は、アプリケーションサーバーのコンソールになることが多い Web アプリケーションインスタンスにある例外ログを stdout に送信します。


注 –

完了したら、アプリケーションサーバーログに不要に出力されないよう、例外ログを無効にします。例外ログを無効にするには、 exception.trace キー値を false に戻します。