別の PasswordSync 設定を有効にするには、PasswordSync 設定ツールを使用して次の PasswordSync レジストリキーを編集します。
PasswordSync レジストリキーを編集するには、PasswordSync 設定ツールを使用するのが一番安全な方法です。これらのキーを直接 Windows レジストリで編集することはお勧めしません。
キー名 |
種類 |
説明 |
---|---|---|
dumpFilebase |
REG_SZ |
PasswordSync DLL が例外を表示する場合は、Windows がダンプファイルを生成できるようにこのレジストリキーを設定します。 メモリーダンプの書き込み先となる、省略されていないディレクトリパスに、このレジストリキーを設定する必要があります。例: c:\temp パスワード処理中に Identity Manager が例外を取得するたびにメモリーダンプを書き込むには、このレジストリキーを設定します。 注意: Windows 2000 サーバー (全サービスパック) では、Microsoft から入手できる設定ディレクトリ DbgHelp.dll もインストールする必要があります。DbgHelp.dll ファイルの最低リリースバージョンは、Version 5.1 です。DbgHelp.dll ファイルは次からダウンロードしてください。 http://www.microsoft.com/whdc/DevTools/Debugging/default.mspx DbgHelp.dll がインストールされていなければ、Windows 2000 にはダンプファイルが生成されません。 ダンプファイル名の形式は、次のとおりです。 lhpwic-YYYYMMDD-HHmm-xxxxx.dmp この名前の YYYYMMDD はダンプ日、HHmm はダンプ時刻 (24 時間制)、xxxxx は、アプリケーションのスレッド番号になります。 ダンプファイルは手動で削除する必要があります。ダンプファイルのサイズは、Windows の Local Security Authority Subsystem (LSASS) プロセスのサイズに応じて変わりますが、20 M バイトから 100 M バイト以上です。このダンプファイルを削除しないと、時間が経つにつれて、ディスク空き容量の限られたシステムがいっぱいになります。 |
installdir |
REG_SZ |
PasswordSync アプリケーションのインストール先ディレクトリ |
PasswordSync レジストリキーは、次の場所にあります。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Waveset\Lighthouse\PasswordSync
ほかのキーは、この場所にあります。