Sun Identity Manager 8.1 システム管理者ガイド

指定のワークフローのトレースを有効にする

指定のワークフローのトレースを有効にするには、次のいずれかの方法を用います。

次の例は、ワークフロー変数のトレース方法の一例を示したものです。


例 5–6 ワークフロー変数のトレース


<Variable name=’trace’>
   <cond><eq><ref>accountId</ref><s>jfaux</s></eq>
     <s>workflowTrace.txt</s>
   </cond>
 </Variable>

trace 変数は、そのワークフローが jfaux というユーザー名で処理されている場合だけ、トレースを有効にします。さらに、トレースを対話式に制御するには、フォームフィールドの trace を指定します。

たとえば、トレース出力は workflowTrace.txt ファイルに書き込まれます。