Sun Identity Manager 8.1 システム管理者ガイド

Procedure個々の Identity Manager デバッグページにアクセスする

始める前に

Identity Manager のデバッグページにアクセスして操作を実行するには、デバッグ機能が必要です。デバッグ機能がない場合は、エラーメッセージが表示されます。管理者とコンフィギュレータには、デフォルトでこのデバッグ機能が割り当てられています。

  1. ブラウザを開き、管理者インタフェースにログインします。

  2. 次の URL を入力して、「System Settings 」ページを開きます。

    http://host:port/idm/debug

    各表記の意味は次のとおりです。

    • host は、Identity Manager の実行先ローカルサーバーです。

    • port は、このサーバーが監視中の TCP ポート数です。

      このページから、Identity Manager の各種アクティビティーやオブジェクトのトレースを有効にしたり無効にできるほか、これらのページに表示される情報を基に、使用中の配備の問題をトラブルシューティングできます。

      デバッグページの中には、「System Settings」ページにリンクされていないものもありますので、そのページの .jsp ファイル名を入力してページを開く必要があります。例を示します。

      http:// host:port/idm/debug/ pageName.jsp

      ここで、pageName.jsp は、開こうとしている個々のデバッグページです。