Identity Manager 管理者インタフェースにログインします。
ブラウザに http:// host:port/idm/debug と入力して、「System Settings」ページを開きます。
「List Objects」ボタンの隣にある「Type」メニューを見つけます。メニューから「Configuration」を選択します。
「List Objects」ボタンをクリックします。
「List Objects of type: Configuration」ページで、ErrorUIConfig Edit リンクをクリックします。
次の例は、「Checkout Object: Configuration」ページの ErrorUIConfig オブジェクトに使用する XML を示したものです。
<?xml version=’1.0’ encoding=’UTF-8’?> <!DOCTYPE Configuration PUBLIC ’waveset.dtd’ ’waveset.dtd’> <!-- MemberObjectGroups="#ID#Top" extensionClass="GenericObject" id="#ID#9787BA467E01441B:178655:1156195C008:-7FFE" lastModifier="com.waveset.object.ErrorUIConfig" name="ErrorUIConfig"--> <Configuration id=’#ID#9787BA467E01441B:178655:1156195C008:-7FFE’ name=’ErrorUIConfig’ lock=’Configurator#1200600790328’ creator=’com.waveset.object.ErrorUIConfig’ createDate=’1191343145328’ lastModifier=’com.waveset.object.ErrorUIConfig’ lastModDate=’1191343145328’> <Extension> <Object> <Attribute name=’Enabled’> <Boolean>true</Boolean> </Attribute> <Attribute name=’ErrorMsgID’ value=’UI_ERROR_DEFAULT_FATAL_MESSAGE’/> </Object> </Extension> <MemberObjectGroups> <ObjectRef type=’ObjectGroup’ id=’#ID#Top’ name=’Top’/> </MemberObjectGroups> </Configuration> |
ErrorUIConfig オブジェクト属性のうち、修正できるものは次の通りです。
「Enabled」。メッセージを有効 (true) または無効 (false) にします。
この属性を無効にできる機能は、下位互換性のために用意されていますが、この属性を無効にすると不可解なメッセージとなり、システムログに通常の拡張メッセージが表示されなくなります。
「ErrorMsgID」。表示対象のエラーメッセージを指します。
表示対象とするテキストメッセージを用意するには、この ErrorMsgID 属性値を変更します。
この属性の現在の設定は次の通りです。また、メッセージカタログ内で UI_ERROR_DEFAULT_FATAL_MESSAGE メッセージを参照しています。
<Attribute name=’ErrorMsgID’ value=’UI_ERROR_DEFAULT_FATAL_MESSAGE’/> |
メッセージ内に一重引用符 (') や二重引用符 (") が付いたパラメータ化メッセージには、さらに一重引用符 (') や二重引用符 (") を付けてメッセージを拡張してください。(システムにメッセージを出力した時に、一重引用符 (') だけが表示されます。)
例えば、次のメッセージは 2 つの一重引用符で囲まれます。
”’{0}’’ |
完了したら、「Save」をクリックして変更内容を保存します。
デフォルトエラーメッセージの作成にお困りの場合は、貴社の管理者または管理者ホットラインまでご連絡ください。