Sun GlassFish Enterprise Server v3 管理ガイド

限定的にサポートされている JDBC ドライバ

次の JDBC ドライバも Enterprise Server で使用できますが、これらのドライバは完全にはテストされていません。Sun では、これらのドライバの製品サポートは提供していませんが、Enterprise Server &; での使用についての限定サポートを提供しています。


注 –

Oracle データベースユーザーが capture-schema コマンドを実行するには、そのユーザーがスキーマの所有者でないかぎり、ANALYZE ANY TABLE 特権が必要です。この特権は、データベース管理者がユーザーに付与します。capture-schema の詳細は、『Sun GlassFish Enterprise Server v3 Reference Manual 』を参照してください。


IBM Informix Type 4 ドライバ

次のように接続プールを設定します。

Oracle データベース用の Inet Oraxo JDBC ドライバ

この Oracle ドライバの JAR ファイルは Oranxo.jar です。次のように接続プールを設定します。

Microsoft SQL Server データベース用の Inet Merlia JDBC ドライバ

この Microsoft SQL Server ドライバの JAR ファイルは Merlia.jar です。次のように接続プールを設定します。

Sybase データベース用の Inet Sybelux JDBC ドライバ

この Inet Sybase ドライバの JAR ファイルは Sybelux.jar です。次のように接続プールを設定します。

Sybase ASE 12.5 データベース用の JConnect Type 4 ドライバ

この Sybase ドライバの JAR ファイルは jconn4.jar です。次のように接続プールを設定します。

Oracle 11 データベース用の Oracle Thin Type 4 JDBC ドライバ

この Oracle ドライバの JAR ファイルは ojdbc6.jar です。


注 –

このドライバを使用する場合は、1 つの列に 2000 バイトを超えるデータを挿入できないことに注意してください。この問題を回避するには、OCI ドライバ (JDBC Type 2) を使用します。


次のように接続プールを設定します。

Oracle データベース用の OCI Oracle Type 2 ドライバ

この OCI Oracle ドライバの JAR ファイルは ojdbc14.jar です。LD_LIBRARY_PATH を介して共用ライブラリが使用可能であること、および ORACLE_HOME プロパティーが設定されていることを確認してください。次のように接続プールを設定します。