Sun GlassFish Enterprise Server v3 管理ガイド

list および get サブコマンドを監視に使用する場合のガイドライン

list コマンドと get コマンドでドット表記名を使用する場合は、基本として次の内容が前提となります。

例として、list および get サブコマンドに resources ノードのドット表記名を使用した場合の出力を、次の表に示します。

表 8–4 リソースレベルのドット表記名の例

サブコマンド 

ドット表記名 

出力 

list --monitor

server.resources

プール名の一覧。 

list --monitor

server.resources.connection-pool1

属性は表示されず、代わりに「get --monitor サブコマンドを使用して、このノードの属性と値を表示してください」というメッセージが表示されます。

get --monitor

server.resources.connection-pool1.*

接続プールの属性に対応した属性と値のリスト。 

ドット表記名の詳細は、dotted-names(5ASC) のマニュアルページを参照してください。