指定リスナー内に SSL 要素を作成して構成するには、create-ssl サブコマンドを使用します。これにより、リスナーの通信のセキュリティーが有効になります。
サーバーが実行されていることを確認します。
リモートサブコマンドには、実行中のサーバーが必要です。
create-ssl(1) サブコマンドを使用して、HTTP リスナーを構成します。
変更内容を適用するために、Enterprise Server を再起動します。
「ドメインの再起動」を参照してください。
この例は、http-listener-1 という SSL の HTTP リスナーを有効にします。
asadmin> create-ssl --type http-listener --certname sampleCert http-listener-1 Command create-ssl executed successfully. |
コマンド行に asadmin help create-ssl と入力して、このサブコマンドの完全な構文とオプションを確認することもできます。