デフォルトでは、ログイン・サーバは /var/dt/Xerrors ファイルにエラーを記録します。この設定を変更するため、Dtlogin.errorLogFile リソースを Xconfig ファイルに設定できます。指定したディレクトリは、ログイン・サーバの起動時に必ず存在しなければなりません。
たとえば、ログイン・サーバが /var/mylogs/Dterrors ファイルにエラーを記録するには、Xconfig ファイルで次のように設定します。
Dtlogin.errorLogFile: /var/mylogs/Dterrors
ログイン・サーバが再起動すると、ログイン・サーバは /var/mylogs/Dterrors ファイルにエラーを記録します。/var/mylogs ディレクトリは、ログイン・サーバの起動時に必ず存在しなければなりません。