アクション作成ツールには、アクションとアクションに関連するデータ型を作成するためのメイン・ウィンドウとダイアログ・ボックスのセットがあります。
アクション作成ツールには、次のような機能があります。
コマンドを実行するアクション定義を作成します。
ファイル HomeDirectory/.dt/types/action_name.dt を作成します。このファイルは、アプリケーション用に作成されたアクションとデータ型の定義を格納します。
ホーム・ディレクトリに「アクション・ファイル」を作成します。アクション・ファイルは、アクションと同名の実行可能ファイルです。
ファイル・マネージャのアクション・ファイル表示は、ダブルクリックするとアプリケーションが起動するので「アプリケーション・アイコン」と呼ばれます。
アクションを作成するときにドロップ可能なデータ型を指定することにより、アクション・アイコンをドロップ領域にすることもできます。
(省略可能) アプリケーションのデータ・ファイルに対して 1 つ以上のデータ型を作成します。
各データ型に対して [開く] アクションを作成します。
(省略可能) 各データ型に対して [印刷] アクションを作成します。
アクションとデータ型のデータベースを再読み込みします。これにより、アクションとデータ型はただちに有効になります。