Solaris 共通デスクトップ環境 上級ユーザ及びシステム管理者ガイド

パーソナル・アクションとデータ型の作成例

GIF 画像を表示する xgif というアプリケーションがシステムに含まれているとします。通常は、次のように入力してプログラムを実行します。

xgif filename

GIF 画像は、次の 2 つの方法で表示するものとします。

  1. 新規ファイル HomeDirectory/.dt/types/GifViewer.dt を開きます。

  2. データ型定義を入力します。

       DATA_ATTRIBUTES Gif
        {
          DESCRIPTION				Gif image file.
          ICON						GifIcon
          ACTIONS					View
        }
    
       DATA_CRITERIA Gif_Criteria
        {
          DATA_ATTRIBUTES_NAME			Gif
          NAME_PATTERN						*.gif
        }
  3. GifViewer アクションのアクション定義を入力します。

       ACTION GifViewer
        {
          EXEC_STRING					xgif %(File)Arg_1"Gif file to view:"
          WINDOW_TYPE					NO_STDIO
          DESCRIPTION					Double-click or drop a file to \
     										   start the Gif viewer.
        }

    定義に ICON フィールドは含まれないので、アクションはシステムのデフォルト・アイコンを使用します。

  4. 次のマップ・アクションを入力し、GifViewer アクションを、データ型定義にリストされた View アクションに接続します。この表示アクションを Gif 型ファイルに制限するには ARG_TYPE フィールドを使用します。

       ACTION View
        {
          ARG_TYPE				Gif
          TYPE					MAP
          MAP_ACTION			GifViewer
        } 
  5. ファイルを保存します。

  6. [デスクトップツール] アプリケーション・グループの [アクションの再読込み] をダブルクリックし、データベースを再読み込みします。