Solaris 共通デスクトップ環境 上級ユーザ及びシステム管理者ガイド

ボタン割り当て構文

ボタン割り当ての構文は次のとおりです。

Buttons ButtonBindingSetName
{
     [modifier]<button_nameMouse_action>   context  function  [argument]
     [modifier]<button_nameMouse_action>   context  function  [argument]
     …
}

たとえば次の行を入力すると、ポインタが (クライアントのウィンドウ内ではなく) ワークスペース・ウィンドウにあるときにマウス・ボタン 3 を押すと、DtRootMenu に記述されたメニューが表示されます。

<Btn3Down>      root     f.menu     DtRootMenu

注 –

ボタン割り当て構文の詳細は、dtwmrc(4) のマニュアル・ページを参照してください。