Solaris 10 ご使用にあたって

svccfg import サブコマンドで依存サービスが更新されない (6221374)

Solaris 10 OS のインストール後にはじめてシステムをブートすると、依存サービスにエラーが発生することがあります。svccfg import サブコマンドは、サービスの目録ファイルに宣言されている依存サービスをアクティブにできないことがあります。その結果、依存サービスが順番に起動されず、それらのサービスに関するエラーメッセージが生成されることがあります。

回避方法: 依存サービスに対してコマンド svcadm refresh を実行します。次に例を示します。


svcadm refresh dependent FMRI

ソフトウェア開発者は、次の回避方法を使用してこの問題が発生しないようにできます。