Solaris 10 の概要

ゾーンの一意識別子

Solaris システムでは、それぞれの非大域ゾーン (インストールされている場合) にグローバル一意識別子を自動的に割り当てます。zoneadm list -p コマンドを使えば、この識別子を大域ゾーンと非大域ゾーンのどちらからでも取り出すことができます。ユーザーは、ゾーン自体を 1 つのアセットとみなすことにより、アセットの追跡にゾーンの一意識別子を利用できます。この識別子は、次の処理にまたがってゾーンを識別する場合にも使用できます。

詳細は、zoneadm(1M) のマニュアルページを参照してください。