Solaris ボリュームマネージャの管理

ボリュームの使用方法

ボリュームを使用すると、記憶領域を拡張したり、性能やデータの可用性を高めたりできます。状況によっては、ボリュームを使用すると、入出力性能が向上することもあります。機能的には、ボリュームとスライスは同じように動作します。エンドユーザーや、アプリケーション、ファイルシステムからは、ボリュームとスライスは同じように見えます。物理デバイスと同じように、ボリュームはブロックまたは raw デバイス名を使ってアクセスされます。ボリューム名は、ブロックデバイスを使用するか raw デバイスを使用するかによって異なります。ボリューム名の詳細については、「ボリューム名」を参照してください。

ボリューム上では、mkfsmountumountufsdumpufsrestore など、ファイルシステムのほとんどのコマンドを使用できます。ただし、format コマンドは使用できません。ボリューム上にマウント済みのファイルシステムが存在すれば、ボリュームとの間でファイルの読み取り、書き込み、コピーを行うことができます。