Solaris ボリュームマネージャの管理

Solaris Volume Manager for Sun Cluster の構成

Solaris Volume Manager for Sun Cluster は次の構成をサポートします。

Solaris Volume Manager for Sun Cluster は最大で 32 個のディスクセットをサポートします。これらのディスクセットは、複数所有者ディスクセット、共有ディスクセット、およびローカルディスクセットの任意の組み合わせにできます。

注 –
異なる種類のディスクセットの詳細については、「ディスクセットのタイプ」を参照してください。
複数所有者ディスクセットでは、ディスクセットごとに最大で 8192 個のボリュームをサポートします。
状態データベースの複製のデフォルトサイズは 16M バイトです。最小サイズは 16M バイトです。最大サイズは 256M バイトです。

Sun Cluster Support for Oracle Real Application Clusters で拡張されたプロパティーの多くは、再構成プロセスの手順でタイムアウトを指定するものです。タイムアウトの設定については、『Sun Cluster Data Service for Oracle Real Application Clusters ガイド (Solaris OS 版)』の「Sun Cluster Support for Oracle Real Application Clusters の調整」を参照してください。