Solaris ボリュームマネージャの管理

Procedure構成ファイルを作成するには

    Solaris ボリュームマネージャ環境用のすべてのパラメータを適切に設定したら、metastat -p コマンドで /etc/lvm/md.tab ファイルを作成します。


    # metastat -p > /etc/lvm/md.tab
    

    このファイルには、metainit コマンドと metahs コマンドが使用するすべてのパラメータが含まれています。このファイルは、類似した環境をいくつも用意しなければならない場合、またはシステム障害後に構成を再作成する場合に使用します。

    md.tab ファイルの詳細については、md.tab ファイルの概要」md.tab(4) のマニュアルページを参照してください。