Solaris 10 リリースでは旧式
符号付き整数
50
0 から MAXINT
いいえ。msginfo 構造体の msgmni フィールドにロードされます。
なし
msgget(2) 呼び出しが ENOSPC エラーを返す場合、またはソフトウェアベンダーが推奨する場合
変更の可能性あり
Solaris 10 リリースでは旧式
作成できるメッセージの最大数。msgsnd(2) 呼び出しでこの限度を超える要求が行われた場合は、メッセージヘッダーが使用可能になるまで要求は延期されます。あるいは、その要求で IPC_NOWAIT フラグがオンに設定されていると、要求はエラー EGAIN で失敗します。
符号付き整数
40
0 から MAXINT
いいえ。msginfo 構造体の msgtql フィールドにロードされます。
なし
msgsnd(2) 呼び出しがブロックするか EGAIN エラーを返す場合、またはソフトウェアベンダーが推奨する場合
変更の可能性あり
Solaris 10 リリースでは旧式
符号なし long
4096
0 から物理メモリーの総量
バイト
いいえ。msginfo 構造体の msgmnb フィールドにロードされます。
なし
msgsnd(2) 呼び出しがブロックするか EAGAIN エラーを返す場合、またはソフトウェアベンダーが推奨する場合
変更の可能性あり
Solaris 10 リリースで削除
符号付き整数
40
0 から MAXINT
いいえ。msginfo 構造体の msgtql フィールドにロードされます。
メッセージやキューのために作成されるデータ構造体が最大数存在する場合に消費される空間と、モジュールがロードされるときの使用可能なカーネルメモリーの 25% を比較します。使用される空間があまりに大きいと、メッセージキューモジュールはロードを拒否し、この機能は利用できません。この計算には、メッセージに消費される空間も含まれます。この状態は、モジュールが最初にロードされるときだけ起こります。
デフォルト値では不十分な場合。一般には、ソフトウェアベンダーの推奨があった場合に変更します。
旧式
Solaris 10 リリースで削除
システムがサポートするメッセージの数。
符号付き整数
100
0 から MAXINT
いいえ
メッセージやキューのために作成されるデータ構造体が最大数存在する場合に消費される空間と、モジュールがロードされるときの使用可能なカーネルメモリーの 25% を比較します。使用される空間があまりに大きいと、メッセージキューモジュールはロードを拒否し、この機能は利用できません。この計算には、メッセージに消費される空間も含まれます。この状態は、モジュールが最初にロードされるときだけ起こります。
デフォルト値では不十分な場合。一般には、ソフトウェアベンダーの推奨があった場合に変更します。
旧式
Solaris 10 リリースで削除
使用可能なメッセージメモリーのプールとしてシステムが使用する、msginfo_msgssz セグメントの数。メッセージに使用できる合計メモリーは msginfo_msgseg * msginfo_msgssz です。
符号付き short
1024
0 から 32,767
いいえ
メッセージやキューのために作成されるデータ構造体が最大数存在する場合に消費される空間と、モジュールがロードされるときの使用可能なカーネルメモリーの 25% を比較します。使用される空間があまりに大きいと、メッセージキューモジュールはロードを拒否し、この機能は利用できません。この計算には、メッセージに消費される空間も含まれます。この状態は、モジュールが最初にロードされるときだけ起こります。
デフォルト値では不十分な場合。一般には、ソフトウェアベンダーの推奨があった場合に変更します。
旧式
Solaris 10 リリースで削除
符号なし long
2048
0 から物理メモリーの総量
バイト
いいえ。msginfo 構造体の msgmax フィールドにロードされます。
なし
msgsnd(2) 呼び出しが EINVAL エラーを返す場合、またはソフトウェアベンダーが推奨する場合。
変更の可能性あり