Solaris のシステム管理 (基本編)

Procedureサービスを再起動する方法

設定が変更されたなどの理由により現在実行中のサービスを再起動する必要が生じた場合、サービスの停止時と起動時に個々のコマンドを入力することなく、サービスの再起動を行えます。サービスの無効化と有効化を別々に行う必要があるのは、サービスの無効化後かつ有効化前に変更を反映する必要がある場合だけです。

  1. スーパーユーザーになるか、同等の役割を引き受けます。

    役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細については、『Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)』「RBAC の構成 (作業マップ)」を参照してください。

  2. 特定のサービスを再起動します。


    # svcadm restart FMRI