boot-archive サービスは、サービス管理機能 (SMF) によって制御されます。boot-archive サービスインスタンスは、svc:/system/boot-archive:default です。サービスを有効/無効にするには、svcadm コマンドを使用します。
boot-archive サービスが実行されているかどうかを確認するには、svcs コマンドを使用します。
詳細は、svcadm(1M) および svcs(1) のマニュアルページを参照してください。
スーパーユーザーになるか、同等の役割を引き受けます。
役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細については、『Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)』の「RBAC の構成 (作業マップ)」を参照してください。
boot-archive サービスを有効または無効にするには、次のように入力します。
# svcadm enable | disable system/boot-archive |
boot-archive サービスの状態を確認するには、次のように入力します。
% svcs boot-archive |
サービスが実行されている場合は、オンラインサービスの状態が表示されます。
STATE STIME FMRI online 9:02:38 svc:/system/boot-archive:default |
サービスが実行されていない場合は、サービスがオフラインになっていることが表示されます。
自動ブートアーカイブ更新障害の消去については、「ブートアーカイブの自動復旧」を参照してください。