スーパーユーザーになるか、同等の役割を引き受けます。
役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細については、『Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)』の「RBAC の構成 (作業マップ)」を参照してください。
Oracle Solaris Product Registry ツールを起動します。
# prodreg & |
「Oracle Solaris Product Registry」メインウィンドウが表示されます。
「登録されているソフトウェア (Registered Software)」ボックスの「システムレジストリ (System Registry)」ディレクトリの左側にあるアイコンをクリックします。
右側を指していたアイコンが下側を指すように変わります。レジストリの項目は、左側にテキストファイルアイコンがあるものを除き、どの項目も展開または縮小できます。
「登録されているソフトウェア (Registered Software)」ボックスにインストールされているソフトウェアには、必ず次のコンポーネントが含まれます。
Oracle Solaris のインストール時に選択した構成ソフトウェアグループ。ソフトウェアグループは、「簡易ネットワークサポート (Reduced Network Support)」、「コアシステムサポート (Core System Support)」、「エンドユーザーシステムサポート (End User System Support)」、「開発者システムサポート (Developer System Support)」、「全体ディストリビューション (Entire Distribution)」、「全体ディストリビューションと OEM サポート (Entire Distribution plus OEM Support)」のいずれかです。
追加のシステムソフトウェア (選択したソフトウェアグループに含まれていない Oracle Solaris 製品を含む)。
分類されていないソフトウェア (非 Oracle Solaris 製品またはソフトウェアグループに含まれていない製品)。このソフトウェアには、pkgadd コマンドを使ってインストールしたすべてのパッケージが含まれます。
表示するソフトウェアアプリケーションが見つかるまでディレクトリを選択します。
ディレクトリを開くと、リストが展開されます。
属性を表示する場合は、ディレクトリまたはファイルを選択します。
属性情報が「一覧 (Summary)」ボックスと「詳細情報 (more information)」ボックスに表示されます。
インストール GUI でインストールしたソフトウェア製品の場合、Oracle Solaris Product Registry には次の値が必ず表示されます。「タイトル (Title)」、「バージョン (Version)」、「インストール場所 (Location)」、および「インストール日時 (Installed on)」。製品またはソフトウェアグループの下で展開されているリスト内の項目の場合、その製品のバージョン情報が表示されます。
pkgrm コマンドを使って製品のすべてまたは一部を削除した場合は、ソフトウェア製品の名前の横にそれを警告するアイコンが表示されます。