traceroute コマンドは、指定したホストへの IPv4 ルートと IPv6 ルートの両方で使用できます。使用するプロトコルの選択について、traceroute では、ping と同じアルゴリズムを使用します。選択を無効にするには、-A コマンド行オプションを使用します。マルチホームホストのすべてのアドレスまでの各ルートは -a コマンド行オプションでトレースできます。
詳細については、traceroute(1M) のマニュアルページを参照してください。traceroute を使用する手順については、「traceroute コマンドによる経路制御情報の表示」を参照してください。