Solaris のシステム管理 (IP サービス)

ターゲットシステム

検査信号ベースの障害検出は、「ターゲットシステム」を使用して、インタフェースの状態を判断します。各ターゲットシステムは、IPMP グループのメンバーと同じ IP リンクに接続します。 ローカルシステムの in.mpathd デーモンは、ICMP 検査信号メッセージを各ターゲットシステムに送信します。検査信号メッセージは、IPMP グループ内の各インタフェースの状態を判断するのに役立ちます。

検査信号ベースの障害検出での対象システムの使用については、「検査信号ベースの障害検出」を参照してください。