Solaris のシステム管理 (IP サービス)

ProcedureIP アドレスを使用不可に指定する方法 (pntadm)

  1. スーパーユーザーになるか、DHCP 管理プロファイルに割り当てられている役割またはユーザー名になります。

    DHCP 管理プロファイルの詳細については、「DHCP コマンドへのユーザーアクセスの設定」を参照してください。

    役割には、認証と特権コマンドが含まれます。役割の詳細については、『Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)』「RBAC の構成 (作業マップ)」を参照してください。

  2. 次の書式のコマンドを入力して IP アドレスを使用不可に指定します。


    # pntadm -M ip-address -f UNUSABLE network-address
    

    たとえば、アドレス 10.64.3.3 を使用不可に指定するには、次のように入力します。

    pntadm -M 10.64.3.3 -f UNUSABLE 10.64.3.0