Solaris のシステム管理 (IP サービス)

接続したハードウェアを検出するための IKE の設定 (作業マップ)

次の表に、接続したハードウェアを IKE に伝える手順を示します。IKE がハードウェアを使用できるようにするには、接続したハードウェアを IKE に伝える必要があります。ハードウェアを使用する手順については、「公開鍵証明書による IKE の設定」を参照してください。


注 –

オンチップハードウェアについては、IKE に通知する必要はありません。たとえば、UltraSPARC® T2 プロセッサには暗号化促進機能がありますが、オンチップアクセラレータを検出するよう IKE を構成する必要はありません。


作業 

説明 

説明 

IKE キーの操作を Sun Crypto Accelerator 1000 ボードで行います 

IKE を PKCS #11 ライブラリにリンクする 

「Sun Crypto Accelerator 1000 ボードを検出するように IKE を設定する方法」

IKE キーの操作とキーの格納を Sun Crypto Accelerator 4000 ボードで行います 

IKE を PKCS #11 ライブラリにリンクして、接続されたハードウェアの名前のリストを表示する 

「Sun Crypto Accelerator 4000 ボードを検出するように IKE を設定する方法」