Solaris のシステム管理 (ネーミングとディレクトリサービス : DNS、NIS、LDAP 編)

NIS から LDAP への移行用ツールとサービス管理機能

NIS と LDAP のサービスはサービス管理機能によって管理されます。これらのサービスに関する有効化、無効化、再起動などの管理アクションは、svcadm コマンドを使用して実行できます。svcs コマンドを使用してサービスの状態を照会できます。LDAP および NIS での SMF の使用の詳細については、「LDAP とサービス管理機能」および「NIS とサービス管理機能」を参照してください。SMF の概要については、『Solaris のシステム管理 (基本編)』の第 18 章「サービスの管理 (概要)」を参照してください。また、詳細については、svcadm(1M) および svcs(1) のマニュアルページを参照してください。