このタスクでは、ユーザーアカウントとグループの整合性と完全性が確認されます。このタスクは、passwd ファイルと group ファイル内の定義を使用します。ローカルパスワードファイルと、NIS または NIS+ パスワードファイルが検査されます。NIS+ のパスワードファイルの問題はレポートされますが、解決はされません。
このタスクでは、次の違反が検査されます。
重複名または重複 ID
正確でない形式のエントリ
パスワードが付いていないアカウント
無効なログインディレクトリ
アカウント nobody
空のグループパスワード
NIS サーバーまたは NIS+ サーバー上の /etc/passwd ファイル内のプラス記号 (+)