Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)

暗号化フレームワークの使用 (作業マップ)

次の作業マップでは、暗号化フレームワークの使用についての作業を示します。

作業 

説明 

参照先 

個々のファイルまたはファイルのセットを保護します 

ファイルの内容が改ざんされていないことを確認します。ファイルが侵入者によって解読されるのを防ぎます。これらの手順は通常のユーザーが行うことができます。 

「Solaris 暗号化フレームワークによるファイルの保護 (作業マップ)」

暗号化フレームワークを管理します 

ソフトウェアプロバイダを追加、構成、および削除します。ハードウェアプロバイダのメカニズムを無効および有効にします。これらの手順は管理上の手順です。 

「暗号化フレームワークの管理 (作業マップ)」

プロバイダに署名します 

プロバイダが Solaris 暗号化フレームワークに追加されるようにします。これらの手順は開発者の手順です。 

『Oracle Solaris セキュリティーサービス開発ガイド』の付録 F「暗号化プロバイダのパッケージ化と署名」