この手順は、ホストが v1 および v2 を実行するホストと相互運用されるときに役立ちます。
Primary Administrator 役割を引き受けるか、スーパーユーザーになります。
Primary Administrator 役割には、Primary Administrator プロファイルが含まれます。役割を作成してユーザーに役割を割り当てるには、『Solaris のシステム管理 (基本編)』の第 2 章「Solaris 管理コンソールの操作 (手順)」を参照してください。
両方の Solaris Secure Shell のプロトコルを使用するホストを構成します。
/etc/ssh/sshd_config ファイルを編集します。
# Protocol 2 Protocol 2,1 |
v1 のホスト鍵用に別ファイルを指定します。
HostKey エントリを /etc/ssh/sshd_config ファイルに追加します。
HostKey /etc/ssh/ssh_host_rsa_key HostKey /etc/ssh/ssh_host_dsa_key HostKey /etc/ssh/ssh_host_rsa1_key |
v1 のホスト鍵を生成します。
# ssh-keygen -t rsa1 -f /etc/ssh/ssh_host_rsa1_key -N '' |
v1 の RSA アルゴリズムを示します
ホスト鍵を保持するファイルを示します。
パスフレーズが必要ないことを示します。
sshd デーモンを再起動します。
# svcadm restart network/ssh:default |
システムをリブートしても構いません。