デフォルト構成ファイル /etc/pooladm.conf に保存されている構成を起動するには、pooladm に -c オプション (構成の確定) を付けて実行します。
スーパーユーザーになるか、Process Management プロファイルが含まれている役割を引き受けます。
System Administrator 役割には、Process Management プロファイルが含まれています。役割の詳細については、『Solaris のシステム管理 (基本編)』の「Solaris 管理ツールを RBAC と組み合わせて使用する (作業マップ)」を参照してください。
/etc/pooladm.conf にある構成を確定します。
# pooladm -c |
(省略可能) たとえば /tmp/backup という静的構成ファイルに動的構成をコピーするには、次のように入力します。
# pooladm -s /tmp/backup |