Oracle Solaris のシステム管理 (Oracle Solaris コンテナ : 資源管理と Oracle Solaris ゾーン)

Procedure大域ゾーンとすべての非大域ゾーンにパッチを適用する方法

この手順を実行するには、大域ゾーン内で大域管理者になる必要があります。

「Solaris 10 10/09: パッチ適用時間を短縮するためのゾーンの並列パッチ」』および『「Solaris 10 10/09: 非大域ゾーンに並列でパッチを適用する方法」』も参照してください。

  1. スーパーユーザーまたは Primary Administrator 役割になります。

    役割の作成と作成した役割のユーザーへの割り当てについては、『Solaris のシステム管理 (基本編)』「Solaris 管理ツールを RBAC と組み合わせて使用する (作業マップ)」を参照してください。

  2. patchadd コマンドに続けてパッチ ID を指定して実行します。


    global# patchadd patch_id