Oracle Solaris のシステム管理 (Oracle Solaris コンテナ : 資源管理と Oracle Solaris ゾーン)

Procedure稼働中の環境を確認する方法

この手順を実行するには、大域ゾーン内で大域管理者になる必要があります。

  1. スーパーユーザーまたは Primary Administrator 役割になります。

    役割の作成と作成した役割のユーザーへの割り当てについては、『Solaris のシステム管理 (基本編)』「Solaris 管理ツールを RBAC と組み合わせて使用する (作業マップ)」を参照してください。

  2. ゾーン (例: lx-zone) にログインします。


    global# zlogin lx-zone
    
  3. Solaris オペレーティングシステムの下で Linux 環境が稼働していることを確認します。


    [root@lx-zone root]# uname -a
    

    次のような情報が表示されます。


    Linux lx-zone 2.4.21 BrandZ fake linux i686 i686 i386 GNU/Linux