Oracle Solaris のシステム管理 (Oracle Solaris コンテナ : 資源管理と Oracle Solaris ゾーン)

Procedure動作間隔を設定する方法

rcapd の動作間隔」では、rcapd が行う定期的な動作の間隔について説明しています。rcapadm を使用して動作間隔を設定するには、次の手順に従います。

  1. スーパーユーザーになるか、Process Management プロファイルが含まれている役割を引き受けます。

    System Administrator 役割には、Process Management プロファイルが含まれています。役割を作成してユーザーに割り当てる方法については、『Solaris のシステム管理 (セキュリティサービス)』の「RBAC の管理 (作業マップ)」を参照してください。

  2. -i オプションを使用して、動作間隔の値を設定します。


    # rcapadm -i interval=value,...,interval=value 
    

    注 –

    すべての動作間隔の値の単位は秒です。