FSS の監視
prstat コマンド (prstat(1M) のマニュアルページを参照) を使用すると、アクティブなプロジェクトごとの CPU 使用量を監視できます。
タスク用の拡張アカウンティングデータを使用して、長期間使用される CPU 資源の合計量について、プロジェクトごとの統計情報を取得できます。詳細は、第 4 章拡張アカウンティング (概要)を参照してください。
システムの CPU 使用量をプロジェクトごとに監視する方法
-
システム上で実行されているプロジェクトの CPU 使用量を監視するには、prstat コマンドに -J オプションを付けて実行します。
プロセッサセット内の CPU 使用量をプロジェクトごとに監視する方法
-
1 つまたは複数のプロセッサセットについて、プロジェクトの CPU 使用量を監視するには、次のように入力します。
ここで pset-list は、プロセッサセット ID をコンマで区切って並べたリストです。