Oracle Solaris のシステム管理 (Oracle Solaris コンテナ : 資源管理と Oracle Solaris ゾーン)

公平配分スケジューラの管理 (作業マップ)

タスク 

説明 

参照先 

CPU 使用量を監視します。 

プロジェクトの CPU 使用量およびプロセッサセット内のプロジェクトの CPU 使用量を監視します。 

「FSS の監視」

デフォルトのスケジューラクラスを設定します。 

FSS などのスケジューラをシステムのデフォルトスケジューラとして設定します。 

「FSS をデフォルトのスケジューラクラスにする方法」

実行中のプロセスを、あるスケジューリングクラスから FSS クラスなどの別のスケジューリングクラスに移動します。 

デフォルトのスケジューリングクラスの変更や再起動を行うことなく、あるスケジューリングクラスから別のスケジューリングクラスにプロセスを手動で移動します。 

「プロセスを TS クラスから FSS クラスに手動で移動する方法」

すべての実行中のプロセスを、FSS クラスなどの別のスケジューリングクラスに移動します。 

デフォルトのスケジューリングクラスの変更や再起動を行うことなく、すべてのスケジューリングクラスから別のスケジューリングクラスにプロセスを手動で移動します。 

「プロセスをすべてのユーザークラスから FSS クラスに手動で移動する方法」

プロジェクトのプロセスを、FSS クラスなどの別のスケジューリングクラスに移動します。 

プロジェクトのプロセスを、現在のスケジューリングクラスから別のスケジューリングクラスに手動で移動します。 

「プロジェクトのプロセスを FSS クラスに手動で移動する方法」

FSS パラメータを調べ、調整します。 

スケジューラのタイムクォンタムの値を調整します。「タイムクォンタム」とは、スレッドがプロセッサ上で実行を開始してからそのプロセッサを放棄するまでの時間量のことです。

「スケジューラのパラメータを調整する方法」