EFI ディスクラベル付きのディスクを追加する場合、その詳細は、「EFI ディスクラベル」を参照してください。
一般に、最近のバスタイプのほとんどで、ホットプラグ機能がサポートされています。システムのバスタイプでホットプラグ機能がサポートされている場合は、次の手順 2 または手順 3 を行う必要がない場合があります。
ホットプラグ対応デバイスの詳細は、第 6 章デバイスの動的構成 (手順)を参照してください。
スーパーユーザーになるか、同等の役割を引き受けます。
(省略可能) ディスクタイプが Solaris ソフトウェアでサポートされていない場合は、ハードウェアに添付された説明書に従って、そのディスクのデバイスドライバを追加します。
ディスク用の format.dat エントリを作成する方法については、「format.dat のエントリを作成する方法」を参照してください。
(省略可能) システムのブート時に読み込まれる /reconfigure ファイルを作成します。
# touch /reconfigure |
/reconfigure ファイルを作成すると、電源を入れるとき、またはあとからシステムをブートするときに、SunOS ソフトウェアは新しくインストールされた周辺デバイスの有無を検査します。
システムをシャットダウンします。
# shutdown -i0 -gn -y |
システムを実行レベル 0 (電源切断状態) にします。
ログインしているユーザーに、n 秒後にシステムのシャットダウンを開始することを通知します。
ユーザーの介入なしでコマンドを実行するように指定します。
Oracle Solaris OS のシャットダウン後に、ok プロンプトが表示されます。
システムとすべての外部周辺デバイスの電源を切ります。
追加しようとするディスクに、システム上のほかのデバイスとは異なるターゲット番号が設定されているかどうかを確認します。
通常、ディスクの裏側には、このための小さいスイッチがあります。
詳細は、ディスクのハードウェアインストールガイドを参照してください。
すべての外部周辺デバイスの電源を入れます。
システムの電源を入れます。
システムがブートし、ログインプロンプトが表示されます。
システムをブートしたら、ディスク上にスライスとディスクラベルを作成できます。「SPARC: ディスクスライスとディスクラベルを作成する方法」を参照してください。