fsck コマンドは、ファイルシステム内の不整合を検査して修復します。オプションを指定しないで fsck コマンドを実行した場合は、修復が行われる前に確認を求めるプロンプトが表示されます。このコマンドには、次の 4 つのオプションがあります。
コマンドとオプション |
説明 |
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fsck -m |
ファイルシステムがマウント可能かどうかの検査を行います |
fsck -y |
すべての修復に対して yes の応答が指定されたものとして処理を行います |
fsck -n |
すべての修復に対して no の応答が指定されたものとして処理を行います |
fsck -o p |
確認を求めるプロンプトを表示することなく、ファイルシステムを修復し、想定される (軽微な) 不整合箇所をすべて修正しますが、重大な問題が見つかると終了します |