スクリプトを実行する前にコマンド行シェルに RCM_ENV_FORCE などの環境変数を設定します。
たとえば、Korn シェルで次のように設定します。
$ export RCM_ENV_FORCE=TRUE |
コマンド行から手動でスクリプトコマンドを実行してスクリプトをテストします。
次に例を示します。
$ script-name scriptinfo $ script-name register $ script-name preremove resource-name $ script-name postremove resource-name |
スクリプトの各 RCM スクリプトコマンドにより、適切な出力結果が stdout に印刷されるかどうかを確認します。
適切なスクリプトディレクトリにスクリプトをインストールします。
詳細は、「RCM スクリプトのインストール方法」を参照してください。
動的な削除操作を実行してスクリプトをテストします。
たとえば、スクリプトによってデバイス /dev/dsk/c1t0d0s0 が登録されたとします。次のコマンドを実行してください。
$ cfgadm -c unconfigure c1::dsk/c1t0d0 $ cfgadm -f -c unconfigure c1::dsk/c1t0d0 $ cfgadm -c configure c1::dsk/c1t0d0 |
上記のコマンドは、システムの状態を変化させたり、システム障害を招くおそれもあるため、これらのコマンドを十分理解しておくことは大切です。