スーパーユーザーになるか、同等の役割を引き受けます。
スライスごとにファイルシステムを作成します。
# newfs /dev/rdsk/cwtxdysz |
/dev/rdsk/cwtxdysx は、作成するファイルシステムの raw デバイスです。
newfs コマンドの詳細は、第 17 章ZFS、UFS、TMPFS、LOFS ファイルシステムの作成 (手順)または newfs(1M) のマニュアルページを参照してください。
新しいファイルシステムをマウントして、確認します。
# mount /dev/dsk/cwtxdysz /mnt # ls lost+found |
システムディスク – ディスク上にルート (/) と /usr のファイルシステムを復元する必要があります。
第 26 章UFS ファイルとファイルシステムの復元 (手順)を参照してください。
ルート (/) と /usr ファイルシステムの復元後、ブートブロックをインストールします。「SPARC: システムディスクにブートブロックをインストールする方法」を参照してください。
二次ディスク – 新しいディスク上にファイルシステムを復元しなければならないことがあります。第 26 章UFS ファイルとファイルシステムの復元 (手順)を参照してください。新しいディスク上にファイルシステムを復元しない場合は、二次ディスクを追加する作業が終わったことになります。
ユーザーがファイルシステムを利用できるようにする方法については、第 18 章ファイルシステムのマウントとマウント解除 (手順)を参照してください。