datadm コマンドを使用して、DAT 静的レジストリ dat.conf ファイルを管理できます。このファイルの詳細は、dat.conf(4) のマニュアルページを参照してください。
datadm コマンドを使用して、サービスプロバイダを dat.conf ファイルに登録したり登録を解除したりすることもできます。詳細は、datadm(1M) のマニュアルページを参照してください。
IPoIB インタフェースアダプタの追加や削除を行なったときは、システムの現在の状態を反映させるために、datadm コマンドを実行して dat.conf ファイルを更新してください。現在インストールされているすべてのサービスプロバイダについて、インタフェースアダプタの新しいセットが再生成されます。
スーパーユーザーになります。
システムに IPoIP インタフェースアダプタを追加したり、システムから IPoIP インタフェースアダプタを削したりしたあとに、DAT 静的レジストリを更新します。
# datadm -u |
更新された DAT 静的レジストリを表示します。
# datadm |
スーパーユーザーになります。
Mellanox Tavor ホストチャネルアダプタ用の Sun のサービスプロバイダを追加したあとに、DAT 静的レジストリを更新します。
# datadm -a /usr/share/dat/SUNWudaplt.conf |
更新された DAT 静的レジストリを表示します。
# datadm -v |