スーパーユーザーになるか、同等の役割を引き受けます。
必要に応じて、マウントするファイルシステムのマウントポイントを作成します。
# mkdir /mount-point |
ファイルシステムをマウントするには、ローカルシステム上にマウントポイントを作成する必要があります。「マウントポイント」とは、マウントされるファイルシステムが接続されるディレクトリのことです。
UFS ファイルシステムをマウントします。
# mount [-o mount-options] /dev/dsk/device-name /mount-point |
UFS ファイルシステムのマウントに使用できるマウントオプションを指定します。オプションの一覧は、表 18–2 または mount_ufs(1M) のマニュアルページを参照してください。
ファイルシステムが含まれているディスクスライス用のディスクデバイス名 (/dev/dsk/c0t3d0s7 など) を指定します。ディスクのスライス情報を表示する方法については、「ディスクスライス情報を表示する方法」を参照してください。
ファイルシステムをマウントするディレクトリを指定します。
次の例は、/dev/dsk/c0t3d0s7 を /files1 ディレクトリにマウントする方法を示しています。
# mount /dev/dsk/c0t3d0s7 /files1 |