Solaris のシステム管理 (デバイスとファイルシステム)

USB 仮想キーボードとマウスのサポート

Solaris 10 1/06: USB 仮想キーボードおよびマウスがサポートされているため、複数のキーボードおよび複数のマウスを接続して、それらを 1 つの仮想キーボードまたは仮想マウスとして動作させることができます。つまり、各物理デバイスの入力が 1 つの入力ストリームに統合されます。たとえば、一方のキーボードで Shift キーを押してもう一方のキーボードで A キーを押した場合、表示される文字は大文字の A になります。

また、USB キーボードまたはマウスをラップトップに追加し、これらのデバイスをラップトップの PS/2 キーボードおよびパッドと一緒に 1 つのデバイスとして動作させる機能もサポートされています。

さらに、仮想キーボードおよびマウス機能により、バーコードリーダーもサポートされています。

詳細については、virtualkm(7D) のマニュアルページを参照してください。